相続申告の必要書類

相続の申告には、多くの必要書類があります。
どの書類が必要になるかは、相続する財産の種類によって大きく変わります。
ただ申告の必要書類を全て取り上げるとなると、きりがありません。
そこで大きく3つに分けて、申告に必要となる書類についてまとめました。

まずは財産関係の書類です。
相続する財産は、家の中に眠っているお金だけではありません。
銀行口座や不動産、株式やゴルフ会員権も含まれています。
しかし身内ならばまだしも、第三者が「この財産は被相続人の財産です」と判断するには難易度があまりにも高過ぎます。
アカの他人が財産を示し、「これは父がのこした財産です」と嘘をつかれてはどうしようもありません。
そこで財産関係の書類です。
財産関係の書類を簡単に説明すると、「この財産は”間違いなく”被相続人の財産です」と証明した書類です。
必要書類により財産を本来受け継ぐべき人へ、受け継ぐことができるということです。

次に債務関係の書類です。
相続する財産の中には、借金も含まれています。
賃借契約書のコピーや銀行の残高証明書などが、債務関係の書類にあたります。

そして最後に紹介する必要書類は、本人関係の書類です。
今回紹介する3つの書類の中でも、特に重要な書類と言っても過言ではありません。
相続財産は被相続人と血縁関係がある人に、受け継がれます。
しかしアカの他人が相続人に成りすまし、お金をだまし取ることができるのも事実です。
折角のこしてくれた財産をアカの他人に渡すのは、絶対に許されることではありません。
そこで相続人が何処のだれかをハッキリさせるために、本人関係の書類が必要になります。
書類があれば、アカの他人に財産を盗まれる恐れはなくなります。

財産関係の書類・債務関係の書類・本人関係の書類以外にも、相続の申告に必要となる書類はまだまだたくさんあります。
必要書類を準備しなければならないとなると、考えるだけでも気が重たくなります。
でもできる範囲内だけでいいので、じっくり準備を進めておいて下さい。